開催レポ_2023.2.26

2/26は昨年、十文字学園女子大学健康栄養学科徳野ゼミの皆さんが考案してくれた「人参レシピ」のメニューでした!

昨年ははんぺんを使ったメニューだったので、今年は人参と長芋のもちっとチヂミに挑戦。

レシピ動画もありますので、ぜひご覧くださいね。

2月は受験や卒業論文などで、高校生、大学生ボランティアの皆さんの追い込み時期であるとともに、受験などを控えたお子様のいるボランティアさん達も大忙し。

なんとか4名の調理班が集まり、チヂミの調理にあたります。

調理の人手が少なくても、関東ダイエットクック様のフレッシュ総菜のおかげでオカズたっぷりのお弁当を用意することが出来ました。

調理ボラの皆さん、関東ダイエットクック様、いつもありがとうございます!

高校生ボランティアのWさん、Iさんはこの日、一生分くらいの人参をカットしたでしょうか(笑)

人参合計12本、細切りを頑張ってくれました。

栄養士のFさんはお仕事でも給食調理を担当されている心強いボランティアさんです。

人参カットに奮闘している裏で、大量のホウレン草の下処理と長芋の皮むきを手早く済ませてくださいました。さすがです!

レシピ動画とこども食堂での大量調理とでは、やや工程が異なる部分もあります。

今回のこども食堂では、長芋のすりおろし工程でフードプロセッサーを利用しました。

長芋10本以上ありますからね…長芋は柔らかいとは言え、すりおろし器では間に合いません( ;∀;)

フードプロセッサーの中にシュンっと消えていく長芋達。快感です。

1分くらいで滑らかなとろろ芋が出来上がりました。

また、一番火が通りにくいのは人参とのことで、Fさんは事前に人参に火を通していました。

…そんな方法もあるんですね。お料理の工夫を知った瞬間でした。

高校生の二人はその後、お惣菜の準備に取り掛かります。

おチビさんたちが食べられない、辛そうなお惣菜はないかな?

できるだけみんなに同じように盛付出来そうなお惣菜はどれかな?

寄贈惣菜の中身をチェックしながら、味の調整のための茹でキャベツを加えてからの小分け作業。案外、時間がかかるんです。

チヂミはいよいよ焼き上げ工程です。

なかなかフライパンの調子が出来ないぞ、と焦る気持ちを抑えつつ、美味しく食べてもらえるように焼き上げていきます。

佐野さんがフライ返しを使ってなんとか裏返している一方で、Fさんさすが!フライパンからチヂミが宙を舞って裏返り!(拍手!)

動画が撮れなかったことが悔やまれます。

今回のチヂミには長芋のとろろがたっぷり入っていたので、とってもモッチモチ。

一口サイズにカットしてお弁当に盛り付けます。

98食のお弁当が着々と仕上がっていきます。

お土産類の準備や受付対応、片付けのサポートにHさんが駆けつけてくれました。

ありがとうございました!

お土産などには非常災害用のクラッカーや缶入りパン、アルファ米の他、常温保存可能な牛乳などをお渡ししました。

いつ災害があるかわかりませんからね。貯えつつ消費して備えておくと安心ですね。

来月のこども食堂アロハにいざは3/19(日)に開催予定です。

助産師の櫻井裕子先生をお迎えして、性教育企画を開催します。

4月から進級するこども達。新しい世界へ足を踏み入れるにあたって、自分のことも、他者のことも大切にできると嬉しいです。

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