現地ボランティア

調理ボランティア、あそびボランティア、配送ボランティアなど様々な参加方法があります。

ご自身のこれまでのご経歴やライフスタイルにあった方法でぜひ、ご参加ください!

※調理ボランティアは検便を実施しています(実費負担)。

【お問い合わせ窓口】

ohana.project.niiza@gmail.com ≪ 担当:佐野 ≫

●現地ボランティアへ参加するにあたり

現地でのボランティア活動に参加するにあたり、私たちは以下のことを大切にしています。

特に、こども達や保護者の方々と接する機会の多い「あそびボラ」「配送ボラ」へ参加する方は、ぜひご一読ください。

【 こども達や保護者の方と接する際に大切にしていること 】

  • 「あなたは要支援者、私は支援者」という態度ではなく、こども達を中心とした「みんなの居場所に参加している」という認識でご参加ください。
  • こども達や保護者の方を「叱る」「躾ける」「正しい道へ導く」ことは必要ありません。こども達や保護者の方のお話をよく聞いてください。
  • 「今の育児は昔に比べたら楽だ」等の発言は控えてください。
  • 個人のスマホのカメラなどで、こども達や会場の様子の写真を撮ることは禁止しています(個人情報保護の観点等により)。
  • 利用者の方と個人的な付き合いを目的とした連絡先の交換、個人情報を聞き出す行為は禁止しています。
  • ヒヤリ!ハッと!等、気が付いたことは必ず代表理事の佐野へ報告、連絡、相談してください。
  • 「よく話を聞く方法」「現代の子育て」等の社内研修を定期的に開催しています。ぜひ、積極的にご参加ください。

【 お弁当調理の際に大切にしていること 】

  • 基本的な手洗い、調理服の着用等、食品衛生体制を整えましょう。
  • 小さなこども達のアレルギーのことを自ら学びましょう。
  • 小さなこども達は消化器官が未熟です。こども向けの味付けで調理していることをご理解ください。
  • 2時間で約100食を仕上げます。仲間たちと声を掛け合い、協力しましょう。

【 こども達の居場所づくり全般に関すること 】

  • こども達や保護者の方々が「ここは安心、安全な居場所だ」と感じられる居場所づくりを目指しています。
  • 政治、宗教、ビジネス、暴力は決して持ち込まないでください。
  • こども達の個人情報保護のため、勝手に写真を撮り、個人のSNSにアップする行為はお控えください。
  • 「おや?」と気になること、モヤっとすることがあったら、必ず代表の佐野へ報告、連絡、相談してください。

利用者の皆さんにとっても、ボランティアの私たちにとっても、居心地の良い「安心、安全」な居場所づくりに取り組みましょう!

※ボランティア参加における接遇マナーのガイドラインはコチラから。

ボランティア参加者の声

佐野 秀輔(正会員/企画立案/有限会社ボデーショップ佐野 代表取締役社長)

正直、妻がオハナの事業を始めた当初、自分に出来ることはあまりないように感じていました。

ですが、思いがけないところで自分が妊娠葛藤相談を受けるという経験をし、妊娠、出産、その後の子育てに悩む方に寄り添うことは、誰にでも出来ることなのだと認識を改めました。

自分は男性であるということ、父親であるという経験、そして、10年以上会社経営をしてきた経験を活かし、社会に貢献していきたいです。

伊勢 和美(正会員/調理プロボノ/調理師、認定産後ドゥーラ、にいざ食育推進リーダー)

「自然や先祖を大切にする」をかかげ活動するオハナスピリットに感銘を受け、お手伝いをさせていただく事になりました。

子育てが少しでも軽く、親子が笑顔になれると良いなぁと思っております。よろしくお願いいたします。

もてき めぐみ(正会員/クプ班/心理カウンセラー)

制限の多い日々の中での子育て、毎日本当にお疲れ様です!

そんな中で、親自身が大切にしたい事が出来ないのはものすごくストレスがかかりますよね!
自分だけがちゃんと出来ていないように感じてしまうし、もっとうまくやれたらいいのに、、、そう自己嫌悪に陥ってしまうと心も体も疲弊してしまいます。一生懸命に頑張っているからこそ、人は悩みます。
どうでも良いことには、人は悩みません。悩んだり落ち込んだり、苦しみの中にも必ずあなたにとって大切な想いがあるんです。
一人で気づくのはなかなか大変かもしれませんが、それを一緒に見つけていきましょう!

Sシェフ(正会員/調理プロボノ/元飲食店勤務)

自分の知識や経験を子供たちのために役立てることはできないか?

と、漠然と考えていた時にご縁があり、現在、オハナのこども食堂アロハにいざの調理ボランティアとしてお手伝いさせていただいてます。

子供たちにお腹いっぱい美味しいものを食べさせてあげたい、笑顔になってほしいと濁りのない気持ちで取り組むと、料理はこんなに楽しいものだったのかと料理を始めた頃の新鮮な気持ちで取り組めてます。

これからも子供たちを笑顔にさせるために美味しいものを作っていきます!

矢口朋恵(正会員/調理班/学生)

こんにちは!調理スタッフの矢口です。
大好きな”食”を通して人と関わりたいと思い、ボランティアを始めました。

調理班ではお弁当の調理から盛り付け、配食までを担当しています。食べる人の顔が見えるので、やりがいを感じられて楽しいです。お手伝いするはずが、逆にいつも元気を分け与えてもらってます。
まだまだ未熟者ですが、皆様の居場所づくりに少しでも貢献できれば幸いです。よろしくお願いいたします!

髙橋侑美(正会員/調理班他/精神保健福祉士、社会福祉士)

こども食堂のお弁当作りのボランティアをしています。
こどもたちの笑顔、その先の明るい未来を夢みて、何か出来ることはないか、という気持ちでオハナと出会いました。

こどもたちの笑顔を守りたいと思って集まるメンバーは、みんなパワーと明るさに溢れ、こどもたちを笑顔にしたいならばまずは自分たちが楽しくないと!という嬉しい気付きをいただきました。
今後も笑顔溢れるオハナを一緒に盛り上げていけたらと思ってます。

金木 悠(正会員/保育士、ガイドヘルパー/Woods代表)

こんにちは!OHANAプロボノスタッフ金木遥です。
私はOHANAの活動以外にWoods(うっず)という団体で小中学生向けの学習支援と遊び場の活動もしています。
様々な場所で、日々大変なことだらけの子育てを応援する人々の輪が広がっていることを喜びつつ、もっともっと孤独な思いを抱えるお父さんお母さんやお子さま達と繋がりたいと思っています。日々の楽しかったこと、嬉しかったこと、困ったことや不安なこともなんでも話せるお友達のような存在になれるように、みなさんとの出会いを楽しみにしています。OHANAのみなさんと共に子育て支援を盛り上げていきたいです!

長沼 龍一(ボランティア会員/看護師、保健師)

こんにちは!OHANAプロボノスタッフの長沼です。

子どもの入所施設兼病院で勤務した経験もあります。健康面やメンタルサポート、男性スタッフだからこそ男の子の繊細な発達課題のサポートなどもさせていただきます!
子どもたちの純粋な笑顔がとても好きで、それをさらに咲かせるご家族のサポートもさせていただけたらとても嬉しいです。
「こんなことで人に頼っていいのかな?」って思うこともありますよね。。。でも、誰でも分からないものは分からない。だからこそ頼ってください!子育てには不安もワクワクも両方大切です!
皆さんと繋がれること、とても楽しみにしています!

小倉 尚子(正会員/調理班)

こども食堂 アロハにいざのボランティアをしております。
家族で一緒にご飯を食べる時間が少しでも作れるようお手伝いが出来ればと思い、活動しています。
ボランティアのメンバーと明るく楽しくお弁当作りをし、私にとっても「もうひとつの居場所」となっています。

袰屋 尚子(正会員/パントリー班)

後から思うと子供が大きくなるのはあっという間ですが、その間にはたくさんの苦労や涙があると思います。
「子育てにもっと頼れる場所を!」のオハナスピリット本当に大切だと思います!
オハナをたくさんの人が頼れる場所にするべく、微力ながらお手伝いさせて頂きたいと思います。

石渡 杏珠(ボランティア会員/調理班/高校生)

今までSDGsに興味を持ち、研究してきたことをきっかけに地域・社会に貢献したいと思うようになりました。

「自分にも何か出来ることはないか」と考えていたところ、オハナのこども食堂を知り、お手伝いさせていただいています。

普段学校という小さな社会にいる私ですが、調理班としてボランティアをする中で様々な方と出会い、学びながら楽しく活動しています。

どうぞよろしくお願いします!