●いつか叶えたい~大浴場のある “こども食堂” ~
昔ながらの地域のホッとできる場所、銭湯。
お風呂で温まって、ご飯を食べて、その場に居合わせた地域の方々と「おっ!元気にしている?お子さん、大きくなったね~」なんて、ちょろっとおしゃべりしたりして。
そんなこども食堂ができたら良いな、と夢を描いています。
現代表の佐野です(^^)我が家は銭湯が大好きです。
娘が2歳くらいになってから、スーパー銭湯にハマってしまいました。
チビッ子がいるご家庭のみなさま、夕方からは怒涛の時間ではありませんか?
我が家も例に漏れなく、夕方からの「お風呂、夕食、ネンネ」が怒涛の時間で、私は夕方がとても苦手でした。
なんせ、チビッ子のお世話で一生懸命で、自分はお風呂に入っても身体もろくに洗えないし、湯船にゆっくりなんて浸かれないのですから…
それが!!!
銭湯だと娘が大きなお風呂に夢中になっている間、自分はゆっくりお湯に浸かれるんです。
娘が3歳を超えてきたくらいからは、娘がお湯につかっている間に自分の身体もゆっくり洗うことができるようになりました。
そして、銭湯に居合わせた方々が「まぁ、可愛いお嬢ちゃんね!ちゃんと湯船に浸かれて偉いね!お母さん、助かっちゃうと思うよ~」とか
「お母さん、私がお嬢ちゃん見てるから大丈夫だからね」などと声を掛けてくだあるのです。
いつも銭湯やスーパー銭湯に行く度、居合わせた方々とのひと時の交流に、身体だけでなく心も温まっています。
そして、お風呂でサッパリした後のご飯!誰かが準備してくれる、ご飯!!!
お風呂上がりでホカホカのパジャマ姿のチビッ子たち。お夕飯も済んでいれば、帰宅後は自宅でくつろいで、気持ちよくネンネするだけです。
地域には、様々な事情で、例えば自宅でお一人でお風呂に入る事が困難な方もいらっしゃるかと思います。
地域の色んな方々が気軽に楽しめる大浴場、そして、こども食堂。
心身共に温まれる、そんな地域の居場所ができたら良いな、と思っています。