クプ開催レポート_2022.3.22

今年度、最後のクプは性教育絵本の読み聞かせとタッチケアをやりました。

季節の変わり目だということもあり、キャンセルが出てお一組様のご参加でした。

性教育絵本は、土屋麻由美先生の『おっぱいのはなし』を読みました。

参加してくれたAちゃんそっくりの赤ちゃんが絵本の中に出ていて、みんなでびっくり。

ボランティアスタッフがAちゃんを抱っこしている間に、保護者の方には絵本のあとがきもゆっくり読んでいただきました。

赤ちゃんが産まれて、おっぱいのことで困った保護者の方は多いのではないでしょうか。

産後、いきなりカチカチの岩のようになるおっぱい。まだ乳腺が開通していなくて、なかなか思うように出ないおっぱい。

出なくても悩むし、出すぎる場合、今度は乳腺炎で悩むおっぱい。

 

ちなみに、オハナ代表の佐野のひとり娘は、二歳九か月で自然卒乳しました。

それまで夜間の授乳があり、しんどかったのを覚えています。

 

毎日ナチュラルに話題に出していた「おっぱい」が、いつの間にか恥ずかしい言葉になっていく…

でも本当は、恥ずかしい言葉なのではなくて、「大切な」言葉なのですよね。

「みんなじぶんのからだをたいせつにね」とあとがきで書いてくださっている、ほっこりする絵本です。

小さなお子さんと、はじめての性教育絵本に何を読もう?と迷っていらっしゃる方は、ぜひ手に取ってみてくださいね。

また、クプではないのですが、パントリー&こども宅食の方で、ママの休食様より冷凍弁当を寄贈いただきました。

誠にありがとうございました。

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