開催レポ_2023.4.23

4月に入り、新年度が始まりました。

年少さんのころから遊びに来てくれていたちびっ子たちは、小学校に上がった子もたくさんいます。

みんな、元気にしているかな。

「小学校の最初の給食もカレーだったよ~」とRくんが教えてくれました。

カレーは定番メニューですものね(^^)

こども食堂も年度初めはカレーライス弁当です。

大人2名、大学生1名、高校生1名の4人で97食調理しました。

お米は6キロ、にんじん・じゃがいも・玉ねぎは各3キロ、豚肉も6キロです!

高校生ボランティアのIさん、「…た、玉ねぎが目に染みて…」と苦戦。

コンタクトレンズを証着しているSさんと大学生のIさんにはあまり影響なく、「コンタクトレンズって玉ねぎの刺激からも守られるのかな」等の話が弾みました。

やっと離乳食が終わって、幼児食へ移行した1歳さんのことも念頭に置き、お野菜は小さなお口の一口大、玉ねぎはみじん切りにしました。

お肉も食べやすい大きさにカットしていきます。

ボランティアで正会員でもあるTさんは、昨年のカレーライス弁当の調理にも参加していて「他のお鍋のルーが水っぽくなることもあるので、このお鍋のルーは他のお鍋の様子を見てからにします」とさすがの判断です(拍手!)

そうなんです、カレーライスは定番メニューですが、案外水っぽくしゃばしゃばになったり、ルーが濃くてねっとりしたり…水加減が肝ですね。

「いつもSシェフが『全部のお鍋が同じ味になるように』と工夫している様子を見てました^^」とTさん。

限られた時間での大量調理は大変なのに…調理ボラのみなさんの「みんなに美味しく食べてほしい」という気持ちが嬉しいです。

受付ボランティアのAさんも駆けつけてくださり、たくさんのお土産品をきれいに陳列してくださいました。

Aさんが受付け準備を進めている間に、調理班のみんなでお弁当の個数を数え、「どこかルーの少ないお弁当はない?」「ごはんが少ないお弁当はない?」と最終チェックです。

97食全部に、ごはんとカレールーが定量ずつ盛り付けられたのを確認し、最後は蓋付け。

ルーがこぼれないようにしっかり蓋をしていきます。

お土産は、支援者様のお名前を伏せてほしいとのご依頼がありましたが、今回もたくさんいただきました。

いつも私達を応援くださる皆様、誠にありがとうございます。

また、今回はボランティアのHさんが「こどものためのカレールゥ」をご支援くださり、受付ボランティアのAさんがお米を寄付してくださいました。

お二人とも、ありがとうございました!

そして、この日はいつも遊びに来てくれるYちゃんが可愛いお花を摘んできてくれました(#^.^#)

可愛いね、春はいろんなお花が咲いていて楽しい気持ちになるね!

Yちゃんは昨年のチャリティ・バザーのちびっ子駄菓子屋さんを見て「来年はYもやりたい!」と申し出てくれました。

やりたい!って言うの、勇気がいるよね。Yちゃん、ありがとね。

今年はハロウィンにあわせてバザーを開催予定なので、ぜひ、Yちゃんにも運営に参加してもらおうと思っています。楽しみです♪

そして…櫻井先生の本(マンガ)が届きました\(^o^)/

『10代のための性の世界の歩き方』ボランティアさん達もゲット!高校生、大学生のみんなもぜひ読んでみてね。

櫻井先生の熱い想いがたっぷりこめられていて、とても分かりやすく、何かあった時にこども達の味方になってくれる本だと感じました。

このような本がもっと普及したり、性について知る機会が増えたりして、性と生殖に関する健康と権利(セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ)は自分自身が選べるんだ、選んでいいんだ、ということが当たり前になっていってほしいと願っています。

櫻井先生の本に興味がある方は、ぜひポチっと見てみてくださいね。

さて、来月は5/28(日)がこども食堂の開催日です。

メニューはお魚の南蛮風弁当を予定しています。

あそびもやりますよ!「ペットボトルで鉢植えをつくろう」を開催します。みんな、枝豆と大豆は同じお豆だって知ってた?!

写真絵本を取り入れながら、身近な食について体験できる内容です。

たくさんのご参加をお待ちしております!

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