「産後ケアは家庭生活に密着している。
だからこそ、一つの分野の専門家によるケアだけでは、カバー仕切れないと感じている…」
国立成育医療研究センターが出産後1年未満の女性の死因について分析したところ、’15~’16年の2年間で「自殺」が92人で最も多い、と発表しました。
「産後鬱」も、今や誰にでもなりうるものという認識も広がり、男性の産休制度導入など、産後ケアへの理解や取り組みも行政レベルで行われるようになってきました。
「でも…本当に現状の取り組みで事態は改善されるのだろうか?」
産後ケアに関しての取り組みを行っている方には、それぞれが子を持つ親だという側面も持っている方も少なくありません。
子育て経験者であったり、自身も子育て真っ最中であるからそこ、当事者として感じることも多いのではないでしょうか。
「この方法で本当に合っているのか?」
「根本的な課題を見出す必要性を感じる」
「産後ケアに取り組む者同士の横のつながりが必要だ」
このように考えた方とチームを組み、既存の産後ケアをより良くしていくためのチームを組むこととしました。
産後ケアについて考える “チーム” 詳細:
●目的
①産後ケアを行うにあたっての課題の共有
②支援者同士の横のつながりをつくる
③ともに学び、産後ケアについての知識や技術を深める
④産後ケアに関する情報の発信
⑤上記の取り組みを通じ、既存の産後ケアをより良くしていくこと
●活動概要
✔産後ケアについての課題など、月に1回程度、参加同士で意見・情報交換を行います。
✔グループウェアslackを利用します。
✔ミーティングはzoomオンラインにて行います。
✔ミーティング動画は「過去のミーティング動画」チャンネルに保管されています(自由に見返しが可能です)。
✔会費は無料です。
✔チームメンバーに対する営業行為や迷惑行為はご遠慮ください。
「普段は一人で何をやるべきか考え、行動していたから、他の方々の考えを聞くことはとても刺激になった」
「同じ志を持つ方々がいることを知り、また頑張ろう!と励みになった」
「私の専門知識やスキルではカバーしきれない利用者さんにも、『こんな取り組みをしている方がいるよ』と自分とは別ジャンルの産後ケア事業者さんを紹介できるのはありがたい」
参加メンバーの方方は、このようなお声をいただいております。
チームに参加をご希望の方は下記メールアドレスまでお問い合わせください。
ohana.project.niiza@gmail.com(オハナ合同会社)