開催レポート_2020.12.13

12/13は全3回の「食べて応援!丼祭り!」最終回でした!

今回、埼玉県子ども食堂ネットワークを経由してご寄贈いただいた食材は…

 

マグロ、ブリ、ホタテ、筍、いちご!

 

マグロはブロック、ブリはブリフィーレで食材をお受け取りしました。

(写真を撮っておけばよかった…)

さすがに…オハナの調理スタッフさんたちは出刃包丁も持っているし、鮮魚の解体ができなくはないけれど…

 

オハナにいつも遊びに来てくれるチビッ子のみんなは、

未就学児のみんなが多いのです。

中には、まだやっと離乳食を卒業したばかりの小さなお子様もいます。

自分たちで鮮魚を解体するのは…骨残りなどがやはり、心配…

 

ということで、

親交のある、新座栄のこども食堂の大先輩「まぜこぜ食堂」様にご相談しました。

なぜなら、新座栄商店会の会長様はお魚屋さんなんです!

 

全部自分たちでやる!も大切だけれど、

オハナが大切にしているのは、小さな「困った」であったとしても、SOSを出していくこと。

まずは自分たちがSOSを出していこう!ということで、新座栄商店会の魚双様にご相談しましたところ

快くOKしてくださいました!

「子どもたちの楽しい居場所づくりを頑張ってね」と、解体の手数料もなんと無料でお引き受けいただいてしまいました…

 

お陰様で、当日の調理は大変スムーズで、骨などを心配することもなく、無事故で海鮮丼をご提供できました。

ありがとうございました!

 

●食べて応援!丼まつり!

主催:埼玉県子ども食堂ネットワーク、アロハにいざ(オハナ合同会社運営)

当事業は農林水産省の「元気いただきますプロジェクト」補助事業です。

海鮮丼の中身は、マグロの炙り漬け、ブリの照り焼き、ホタテのバター焼きです!

これに、いただいた紫蘇と筍の土佐煮、調理リーダー伊勢さんお手製の赤カブのお漬物を添えます。

伊勢さんは調理師で、普段は認定産後ドゥーラとしてもご活躍されています。

産後のからだに優しい薄味のお漬物、美味しかったぁ~♪

 

調理スタッフのイタリアンシェフのSさん、大学で食物栄養について学んでいるYさんも、全3回を盛り上げてくれました(^^)

Sさんは何でもできるし、その場の良い空気を作る気遣いがとっても上手。

Yさんも大先輩二人に負けずテキパキと調理にあたり、一見おしとやか系な雰囲気にもかかわらず、実はごはんをモリモリおかわりしちゃうなど、可愛らしい一面も見せてくれました。

 

調理チームはこれにて、いったんお休みです。

少し寂しいですが、また来年4月以降、調理チーム再集結して何かやりたいと思います(^^)

また、今回はとても嬉しいことがありました!

 

実は、当日設営や受付スタッフの手が足りず、子どもたちが大好きなお菓子詰め放題チャレンジが、開催見送りになりそうだったのです。

そこで、ダメもとでご来場者様向けの公式LINEに「SOS」を出してみました。

「どなたか、お手伝いしてくださる方はいらっしゃいませんか?」と…

 

すると、

「佐野さん!お手伝いできますよ!」

「子どもが一緒だけれど、お手伝い大丈夫ですか?」

「我が家の子どもがオハナの活動に興味を持っているから、子どもと一緒にお手伝いできればと思っています」

このような温かなお声が返ってきたんです。

 

当日は新座市福祉政策課Hさんや、ご近所にお住いのHさんご夫婦も駆けつけてくださり、

来場者4家族様のご協力も得て、無事にお菓子詰め放題チャレンジも開催できました。

皆さま、ご協力誠にありがとうございました。

こちらは番外編…

こどもたちがいなくなり、そろそろお片付けしようかな。。。というその時、

「大人もお菓子詰め放題やってみていい?」というスタッフさんが(笑)

 

どうやら、子どもたちがみんなとってもお上品にお菓子を詰めていたので

「もっと詰められるのに…」と思っていたそうな(爆笑)

 

その場にまだ残っていてくれたお友達に

「いいかな?まず、詰め放題のときは袋を伸ばすんだよ」とレクチャーしていました。

スタッフさんも、お手伝いにきてくださった方も、大人の本気の詰め放題をみて大笑い!

とても楽しい一時でした。

これまで無事に丼祭りを開催できたこと、関係者の皆様に感謝申し上げます。

次回は12/20(日)!

年内最後のテイクアウト・ジャンボリinにいざです!

 

美味しいクリスマス唐揚げ弁当と、クリスマス・ガラポン大会を予定しております♪

皆さま、どうか体調にはくれぐれもお気をつけてお過ごしくださいませ。